子供の祝い☆入園・入学

入園・入学(社会の一員としての出発を祝う)

~子供に過大な期待をかけない~

 今までずっと家族だけと接してきた子供にとって、幼稚園・保育園に入園するということは、初めて社会へ踏み出すことになるので、かなりの不安と緊張が伴います。また、幼稚園・保育園での生活を過ごした子供でも、小学校への入学となると、親の送り迎えもなく、きちんと勉強をするという新しい環境に入るという不安もあります。
 親がおおげさにお祝いをしたり、期待をかけすぎたりすると、子供は重圧を感じますから、子供中心の雰囲気をつくるようにしましょう。

~幼稚園、保育園、小学校の場合、脱ぎ着の楽な服装を~

 子供が新しい生活に入って困らないように、早寝、早起き、規則的な排泄、身の回りの整頓、洋服の脱ぎ着が1人でできる習慣を覚えさせておくことが大切です。

~入園・入学はあくまでも身内のお祝い~

 入園・入学祝いのしきたりは特にありません。各家庭なりに工夫して子供を祝うとよいでしょう。
 最近は、祖父母がランドセルを贈ることが多いようですが、学校によっては規定があったりします。早めに相談して贈るようにします。
 入園・入学祝いとも、親戚や特に親しい間柄が贈るケースが多く、友人、知人などは文房具など重なってもよい品物を、またはお祝い金を贈ります。表書きは「御祝」または「御入学(園)祝」とし、紅白の蝶結びの水引をかけます。

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~中学・高校・大学入学は家族中心で御祝いを~

 難関を突破して希望学校に入学できた喜びは、本人はもちろん、家族も文字通り、春を迎えた心境でしょう。心配して見守ってくれた祖父母やごく親しい身内の方に知らせるのはもちろん必要ですが、うれしさのあまり、あちこちにふれ回るのは考えものです。
 また、入学を控えている子供がいる知人にも、よほど近しい方以外は、先方から知らせがあるまで、こちらから、あれこれ尋ねるのは失礼になりかねません。
 入学のお祝いは、やはり文房具や実用品が喜ばれますが、自分の好みの品を持ちたい子供が多いので、親のいるところで直接、本人にお祝い金を渡してもよいでしょう。
 お祝いに、お返しは特に必要ありません。しかし、もらいっぱなしで何も言わないのはマナー違反です。贈り物を受けたら必ずお礼の言葉を相手に伝えます。そして、幼い子供は別として、必ず子供本人からもお礼を言うようにしましょう。

~入園式・入学式の服装は控えめに~

 子供の服装は、制服がある場合はそれでよく、ない場合は、式服というより、通学服として着られるデザインのものを選びましょう。
 付き添いの母親は、主役が子供だということを忘れずに、華美になりすぎないように気をつけることです。和服なら一つ紋つきの色無地かつけさげ、地味な訪問着や小紋に、やや格調の高い帯を結べばよいでしょう。
 洋服ならば、控えめな色のスーツかワンピースに、派手にならない程度のアクセサリーをつけて、式の日らしく装います。父親が付き添うときはダークスーツが基準です。

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年を重ねると冠婚葬祭にまつわる、儀式や行事に参加することが多くなりますよね。でも、今さら恥ずかしくて人に聞けないこともあります。葬儀に参列したはいいが、お焼香ってどうするんだっけ?など。 食事のテーブルマナーについても参考にしてください。