その他日常のお祝い☆新築・落成

新築・落成(家が完成したことを喜ぶ新築・落成披露)

~すみずみまで新居を披露する~

 家が完成して、庭などの外回りもととのい、家具類も整理がついたころ、お世話になったかたや親戚、友人を招いて新築披露をします。
 休日の吉日を選び、前もって電話や手紙で招待のお知らせをしておきます。あくまで新しい家を見ていただくための会ですから、時間も昼間にし、招かれたかたが道に迷わないように、わかりやすく場所を知らせることもたいせつです。
 当日のもてなしはおおげさにせず、軽い食事程度で十分です。ティーパーティーにして、お茶とケーキだけでもよいでしょう。
 お客さまには、家のすみずみまで見ていただき、披露します、男の人には書斎から、女の人には台所から案内する、といわれていますが、ふだんはあまり見せたくないトイレや寝室までも、すべて披露するのが新築したときのならわしです。新築祝いでインテリア用品などをいただいている場合、その贈り主を招待したときは、さりげなく飾っておくのももてなしの心づかいです。

~訪問するときは先方の都合を聞いて~

 家を新築した人が、特に人を招いて会を催さない場合、親しいつきあいの間柄なら、都合を聞き、こちらから伺ってもよいでしょう。
 ただし、荷物の整理で忙しかったり、整理が終わっていてもホッとして疲れが出ていたりすることも考え、バラバラに何回も伺うより、親しい人たちが誘い合わせて訪問するようにします。

~贈り物は家の雰囲気を考えて慎重に~

 それほど親しいおつきあいのないかたから、新築・転居の通知を受けたときは、電話や手紙でお祝いの気持ちを示し、お世話になっている目上のかたなどの場合は、新居にふさわしい、重なっても困らないような品を選んで贈るとよいでしょう。
 親しい間柄の場合は、直接必要なものを聞くか、新築披露のとき、家を見せていただいてから、合うものを選び、あとから送るようにします。当日手ぶらで伺うのがはばかれるなら、とりあえず酒や花を持参し、後日お祝いを届ける旨を伝えておくようにします。祝いの品に迷ったときは、昔からいわれる「入れ物」を選ぶとよいでしょう。
 いずれにしても、高価なお祝いを贈るより、新居のよいところを心からほめていっしょに喜んであげることが、何よりのお祝いになることは言うまでもありません。
 忘れがちなことですが、ストーブや卓上ライターなど、「火」にまつわる品物を贈るのは、火事を連想させるのでタブーとされています。気にされるかたもいるので避けましょう。
sintikuiwai

~お返しは、半額程度の「入れ物」贈る~

 新築祝いのお返しはケースバイケースですが、新築披露にお呼びしたのなら、お返しは必要ありません。ただ、儀礼的なおつきあいでお返しなしでは気が重い場合や、丁寧にしたいというときは、小さな花瓶やマグカップなどでもよいでしょう。
 新築披露に招かない場合には、いただいた品物の半額程度のお返しをするのが一般的です。










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年を重ねると冠婚葬祭にまつわる、儀式や行事に参加することが多くなりますよね。でも、今さら恥ずかしくて人に聞けないこともあります。葬儀に参列したはいいが、お焼香ってどうするんだっけ?など。 食事のテーブルマナーについても参考にしてください。