秋の行事(9月)☆敬老の日

敬老の日(老人の気持ちを引き立てる)

■いつもいたわりの気持ちを
 
 9月15日は「敬老の日」。この日の前身になっているのは、昭和26年から祝われるようになった「年寄りの日」。これが、昭和41年に「敬老の日」と改称され、国民の祝日の1つとなりました。
 この日のねらいは、長年の間、社会に貢献してきた老人の労をねぎらい、長寿を祝うことにあります。
 お年寄りのいる家庭では、お年寄りを中心に祝い膳を囲んだり、贈り物をさしあげるなどするのが一般的な祝い方です。
 また、公共機関や民間団体による高齢者のための催しや、老人ホームなどへの慰問行事も盛んに行われています。
 それはそれで大事なことですが、幾つか忘れてはならないことがあります。
 その1つはこの日1日だけを敬老の日と考えないで、常に敬老の意識を絶やさずにお年寄りに接すること、また、お年寄りが望んでいるのは何かを考え、それを満たしてあげるためのきっかけの日にすることです。
 さらに社会全体が高齢化への道を歩む中で、みんながやがては直面する問題として、この日のあり方も単なる敬老から、老人の福祉や生きがいについて考える日へと内容をふくらましていかなくてはなりません。

■老人の気持ちを引き立てて
 
 ふだん離れて暮らしているなら、この日は一族全員集まってパーティーをするとか、日ごろのご無沙汰のおわびを兼ねて、好物を持参して訪問し、お得意な仕事や趣味の秘伝を習ったり、昔の暮らしの知恵を伺うというのは、老人の心を引き立てて、無形ながらも最も喜ばれる贈り物です。
 家庭内や身内にいるお年寄りのためには、趣味にちなんだ品や、日ごろほしがっていたものをプレゼントしたり、何かしたいと思っていることを実現させてあげるのもよいでしょう。
 また、敬老の日に忘れてならないのは、老人と同居して、そのめんどうを見てくれている兄弟、その配偶者への感謝です。老人への贈り物をするとき、いっしょにねぎらいの気持ちを、金品で表現してあげたいものです。
keirou











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Author:マナーマスター
年を重ねると冠婚葬祭にまつわる、儀式や行事に参加することが多くなりますよね。でも、今さら恥ずかしくて人に聞けないこともあります。葬儀に参列したはいいが、お焼香ってどうするんだっけ?など。 食事のテーブルマナーについても参考にしてください。