結婚式と披露宴の準備☆引き出物の選び方

引き出物の選び方(祝いに対する返礼の意味も込めて)

~飲食費の3分の1から半額で~

 祝宴には、もてなしの1つとして、また贈られた祝いに対する返礼の意味も込めて、引き出物を出す習慣があります。
 引き出物の金額は、披露宴の飲食料金の3分の1から半額程度が一般的で、記念品は1つにしぼるか、お菓子を添えたり、折詰めを添えたりするかは、地域的な習慣によります。客の顔ぶれに合わせるのがよいでしょう。
 なお、引き出物に直筆のメッセージカードを添え、出席してくださったことに対するお礼などを述べると、とても感じのよいものです。

~喜ばれる品を厳選する~

 引き出物は、招待客の顔ぶれを思い浮かべながら、さしあげて喜ばれるものを選びましょう。
 友人中心なら、軽くてしゃれた記念品、しきたりを重んじる人が多ければ、縁起のよい贈り物にすると喜ばれます。記念品は、実用品プラスしゃれたデザインのもの、あると便利なもの、幾つあってもよいもの、などが無難です。ちなみに、引き出物でいちばん多いのは食器類で、最近は有名デザイナーのものやブランドものの人気が高いということです。
 本来は1人1人に出すものですが、最近では夫妻には1つというのが一般的になってきています。あるいは夫人用に別の品物をつけるのも、気がきいた感じです。夫妻に1つといっても、仲人夫妻には2つにします(同じものをもらっても困るものの場合は、別の品物をつける)。なお、新郎新婦と両親にはつけません。
 注文は、式場出入りの業者、もしくは指定の店にするのが一般的で、1カ月前くらいにおよその数を注文し、1週間前には正確な数を知らます。
 式場の引き出物の中に気に入るものがないというような場合には、デパートなどで引き出物をさがして注文してもよいでしょう。ただし、式場によっては外からの引き出物の持ち込みを禁止しているところや、持ち込み料をとるところもあるので、事前によく確かめておきましょう。
hikidemono

~いま評判のカタログ式ギフト~

 最近は、引き出物をカタログで選んでもらうというシステムがあります。招待客はカタログを持ち帰り、選んだものを指定のデパートに申し込むと、品物が送られてきます。
 ほしいものが自分で選べますし、手荷物にもなりませんから、なかなか合理的な方法で好評のようです。ただ、しきたりを重んじる人の中には、こういう方法をいやがる人もいますから、注意しましょう。

引き出物で意見の相違が生じたら

Q:引き出物について双方の意見が合いません。別々のものをさしあげるのはいけませんか。

A:披露宴は、これからともに歩き出そうという男女の披露であり、双方が共催するものです。同じ宴会に出席してくださる来賓の間で、引き出物が異なるのはやはりおかしなものです。
 どうしても両家の意見が合わないときは、候補の品物を1度白紙に戻して、招待客の顔ぶれをよく点検し、どういうタイプで、どんな好みの人が多いかを考えます。その多数を占める客層に合った品選びという観点から考え直しましょう。
 もう1つ大事なのは、新郎新婦の立場や、周囲の状況を第一に考えることです。親族にはこの際、少しがまんしてもらいましょう。
 双方が予算的に合わないときは、共通の引き出物は安いほうの予算に合ったものにして、それだけでは気がすまないと思うかたたちには、挙式後、内祝いとして改めて配る品を考えればよいでしょう。

 








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年を重ねると冠婚葬祭にまつわる、儀式や行事に参加することが多くなりますよね。でも、今さら恥ずかしくて人に聞けないこともあります。葬儀に参列したはいいが、お焼香ってどうするんだっけ?など。 食事のテーブルマナーについても参考にしてください。