結婚式と披露宴の準備☆結婚旅行の予約と準備

結婚旅行の予約と準備(ふたりの共同生活の始まり)

~新婚旅行はお互いの理解を深める旅~

 新婚旅行は単なる物見遊山やレジャー旅行ではありません。ふたりの共同生活の始まりなのです。お互いに相手への理解を深め、生活のリズムが早くととのうよう、そして、将来のプランを立てる旅にしたいものです。
 特に、海外旅行ではとかく神経が疲れがちですから、お互いにいたわり合う心と、多少のことはがまんする努力が必要です。最近は「成田離婚」といって、新婚旅行の最中に不仲になり、帰国後すぐに別れてしまうカップルもいるそうです。そこまで極端な例は少ないとしても、お互いに思いやりの精神を忘れないようにしたいものです。
 なお、新婚旅行の平均日数は約1週間、費用はふたり合わせて海外なら90万円前後、国内なら30万円前後というところです。お金をかければよいというものではありませんが、一生の思い出づくりにと、年々豪華になってきています。

~海外旅行の行き先は多様化の傾向~

 現在、9割以上のカップルが海外へ新婚旅行に行っています。行き先としてはハワイ、それにオーストラリアの人気が高いようですが、アメリカ西海岸やヨーロッパ各地、アジアのリゾート地に出かける人たちもふえ、多様化傾向にあります。それぞれのカップルの個性や休暇の日数に合わせて、場所を選びましょう。
 いまや多くの若い人が、独身時代に1度や2度、海外旅行をしている時代ですから、新婚旅行で海外へといっても、特別に悩むことなく計画を立てられると思います。
 旅行会社ではハネムーンツアーを各種とりそろえています。こうしたツアーは比較的日程がゆったりと組まれていて、宿泊先や観光見物についても新婚さんへの配慮が十分にしてあります。いっしょに行くのも同じ新婚カップルばかりですから、周りに気をつかうことも少なく、のんびりと旅行を楽しめます。

~海外旅行では現地の習慣に注意~

 気持ちよく旅行するためには、行き先の生活習慣やマナーの違いについて、よく調べておきましょう。
 たとえば欧米の店では、店員に申し出ないで、客が勝手に商品にさわるのはマナー違反です。また、正装やそれに近い服装でないと入れないレストランなどもありますから、予定に入っているようなら、フォーマルな洋服を持っていくようにします。
 治安の面も日本とは違いますから、現金の持ち歩きや夜の外出などについては、安全対策をしっかりしておきましょう。

~国内旅行はゆったりできるのが魅力~

 国内の旅行先としては、北海道や沖縄の人気が高いそうですが、そのほか九州や関西など、海外旅行同様、行き先は多様化しています。慣れない外国で気ぜわしい旅をするよりは、国内でゆったりと過ごすのもすてきなことです。
 ふだんはなかなか泊まれない一流ホテルや旅館に泊まったり、豪華な食事をしたりなど、新婚旅行の楽しみ方もそれぞれの考え方しだいで広げられます。

~挙式当日の宿を確保する~

 挙式の翌日に旅行に旅立つ場合は、挙式当日の宿泊をどうするかも決めて予約しておきます。
 もちろん新居に泊まってよいのですが、翌日の出発の便を考えて、都心や飛行場近くのホテルに泊まるのも便利でしょう。ホテルで挙式した人たちの中には、思い出にと、そのホテルに泊まる人たちもいます。

~土産物のリストを作っておく~

 宿泊先で落ち着いたら、仲人をはじめ世話になった人、見送ってくれた人たちへ、絵はがきなどで礼状を出しましょう。
 土産物の購入は前もってリストを作り、買い落としのないようにします。荷物がふえそうなときには、小包にして送る方法もあります。
 ただし、お土産の買い物に振り回されないように。新婚旅行は買い物旅行ではないのですから、あの人にもこの人にもと、あまり気をつかいすぎないことです。

~あとでゆっくり新婚旅行という手も~

 新婚旅行は、挙式後すぐにしなくてはならないものではありません。挙式後はそれまでの準備や当日の緊張感などから、新郎新婦とも相当疲れているものです。そのうえ海外旅行というのは、なんともハードなことです。
 そこで、挙式後2、3カ月して、新生活にもようやく慣れたころに、ゆっくりと新婚旅行に出かけるというプランもあります。
 また、挙式後すぐは近場の温泉地などに行って骨休めをし、改めて海外旅行を計画するというのもよいかもしれません。

新婚旅行の費用は双方で

 新婚旅行を結婚の行事の1つと考えるのなら、当然その費用は男女で負担し合いましょう。結婚するのはどちらか1人のためではなく、ふたりのためなのですから、式、披露宴、旅行、そして新生活を始めるための準備にかかる費用など、すべてを男女双方で、平等に負担し合うのが原則です。
 1つ1つの費用を折半してもいいですし、トータルがだいたい同じになるよう、負担し合う形でもよいでしょう。ですから、ほかの費用の多くを女性が出しているのなら、旅行費くらいは男性が持つことになりますが、ほかを折半しているのなら、旅行費も折半します。
 なお、本来は結婚費用も当人たちが出すものですが、親に援助してもらう場合でも、せめて旅行くらいは自分たちのお金で行くようにしたいものです。
sinkonryoko












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Author:マナーマスター
年を重ねると冠婚葬祭にまつわる、儀式や行事に参加することが多くなりますよね。でも、今さら恥ずかしくて人に聞けないこともあります。葬儀に参列したはいいが、お焼香ってどうするんだっけ?など。 食事のテーブルマナーについても参考にしてください。