春の行事(4月)☆ エープリルフール・花祭り・イースター

エープリルフール・花祭り・イースター

~エープリルフール~

■うそをついても許される日
 4月1日は、エープリルフールの日とされ、この日にうそをついたり、人をかついだり驚かせても許されることになっています。正確には、エープリルフールズデー(4月ばかの日)か、オールフールズデー(万愚節)であり、エープリルフール(4月ばか)は、だまされた人のことをさしています。
 由来は、キリストがユダに裏切られた日、とか、インドの仏教徒の苦行明けが4月1日で、この日に再び迷いの世界に戻ってしまうことを戒めるため、などの諸説があります。
 日本には江戸時代から伝わっているわりあい古い習慣ですが、他人を傷つけるうそは避けたいものです。

~花祭り~

■お釈迦さまの誕生日を祝う
 花祭りは、釈迦牟尼(しゃかむに)(お釈迦さま)の誕生日といわれる、陰暦4月8日に行われる仏教の行事です。誕生日を祝って灌仏会(かんぶつえ)と呼ぶ法会を行いますが、春爛漫の花祭りでもあるところから、一般には「花祭り」の名称で親しまれています。
 お寺の境内には、花で飾った「花御堂」という小さなお堂を設けます。これは釈迦が無憂樹(むうじゅ)の花の下で生まれたという伝説にもとづいたもので、水盤を置き、中に釈迦の誕生仏の像が安置されていて、お参りの人は、竹のひしゃくで釈迦像に甘茶を3回注いで拝むならわしがあります。
 また、お参りの人にも甘茶が配られ、これを飲むと無病息災でいられるとか、これで墨をすり、「千はやふる卯月8日は吉日よかけさけ虫を成敗ぞする」という言葉を書いて戸に張ると、子供のかんの虫よけになるという言い伝えがあります。
 花祭りには、だれでも参加できますが、檀家として参加するときは、「御花料」として、菓子折分に相当する程度の現金を包んだほうがよいでしょう。
hanamaturi

~イースター(復活祭)~

■キリストの復活を祝う

 キリストは、死後3日目にみよみがえったといわれ、これを祝うキリスト教の祝日がイースター・復活祭です。毎年、春分の日のあとの最初の満月の、次の日曜に行うのがならわしで、4月上旬から中旬にかけての日曜日になります。
 この日、キリスト教の信者たちは白い祭礼服を着て化粧し、家には白ゆりを飾ります。また、イースターエッグと呼ばれる、きれいに彩色したゆで卵を贈り合ったりします。これは卵が命の源と考えることと、春の訪れを告げるというところから出た習慣です。
 昔は、イースターの日には卵を籠に入れて教会に持参し、祝福を受けたあと、祝宴で食べたものでした。卵に彩色する習慣が生まれたのは17世紀に入ってからのことです。
easter


<サン・ジョルディの日>
 4月23日はサン・ジョルディの日。この日は「ドン・キホーテ」の著者である、スペインの文豪、ミゲル・セルバンテスの命日で、同じくスペインに伝わる、勇敢な騎士で恋人の守護神といわれる、サン・ジョルディの伝説とが結びついた風習です。
 女性に贈られる花はバラで、悪を退治するシンボルとされ、麦の穂といっしょに銀紙で包んで愛を伝えます。
 この日催される本の市にちなんで、女性からも男性に本をプレゼントして、恋心を伝える日とされています。










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年を重ねると冠婚葬祭にまつわる、儀式や行事に参加することが多くなりますよね。でも、今さら恥ずかしくて人に聞けないこともあります。葬儀に参列したはいいが、お焼香ってどうするんだっけ?など。 食事のテーブルマナーについても参考にしてください。